inspiration is like a melody.

Android au HTC EVO WiMAX ISW11HT借りていた。

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auから、単独でWiMAXに接続し、最大下り40Mbps,上り10Mbpsの通信が可能なAndroidケータイがでました。
4月に出ていて、WiMAXエリア確認用にとauショップなどで無料貸し出しサービスがあったので借りてきました。
(借りたのは1ヶ月前ですw すでに返却済みです。

WiMAXは2月から本格的に使うようになっていて、自分の行動範囲ではほぼ問題ないことも分かっています。
今回は、エリアよりも端末としての出来を体験するために、借りましたw

1週間のレンタルなのですが、2日程度で飽きましたw
正直、遅いです。これでは、3Gのスマートフォンと変わりませんね。

WiMAXはなかなか掴めないし(当然WiMAX圏内での話です。)、
3Gへの切り替えがなかなか遅く、はっきり言って使い物にならない印象でした。
WiMAXを載せているせいか、他のauのスマートフォンよりも3Gの方まで繋がりにくい感じでした。
アンテナのスペースを確保できなかったのかな?

WiMAXを切って3Gだけにしたら本末転倒この上ないですので、
WiMAXも3GもONにした状態で1週間使いましたが、電池のもちもかなりひどかったです。
ネットしてると5時間経たない程度で電池切れで、
スペアバッテリーが最初から添付されているのにも納得しましたw

ただ、EVOを無線LANのAPとして最大8台のWiFi対応端末と接続できる
テザリングというのが実装されているのにも関わらず、
パケット定額の5985円に追加525円でテザリングもサポートしている点はすごいと思います。
(※3Gでのテザリングもサポートしているが、5GBまでの制限あり。525円の追加料金は発生しない。)
docomoのテザリングは1万円という倍近くまで跳ね上がりますからね。

当然、テザリングするとさらに電池の減りは早く、3時間程度で電池切れとなります。
パソコンとモバイルして、パソコンと繋ぐときは給電する使うイメージでしょうか・・・。

電波とか電池の持ちを除いては、HTCという世界的にも有名な会社が作ったケータイですので、
スペックやOSのカスタマイズはかなり凝っていてよかったです。
auはもっと早くこれを日本に持ってくればよかったですね。なんせ、1年前の機種ですからw

これを機会に、WiMAXなどの高速データ通信をサポートし、
安価にテザリングのできる端末が普及するといいですね。

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2 Comments Leave yours

  1. レンタルされてたんですか。
    私もレンタルして契約をしたんですが、機種の動作の重さは確かに「1年前の機種だから」というのもあるのでしょうが、遅いです。そして、iPhone等とは違ってフリック入力などもできない点もあります。
    あと、パソコンとテザリングしている場合は(1台に限る場合)「WiMAX+パソコンのUSBポート利用+USBの設定でUSBテザリング」という設定にしてあれば持ちに関しては大丈夫な感じです。
    また使っていて何かあればコメントします。

  2. airmiya #

    フリック入力に関しては、IMEを入れ替えられるのでiOSより柔軟性が高いかと。
    USB接続のテザリングだと、8台→1台になるので、WiFiテザリング+USB給電(充電)より意味ないのでは?

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